ジェネの燃料タンクのプチ?トラブル

ノム

2011年08月02日 18:55

我が家で歯発電機のG-STREAMを使っておりますが、車のエンジンはディーゼルなので、発電機用にガソリンタンクをつけています。


コルドバンクスでは右側のサイドスカート部分に横長のハッチがありまして、その中にこんな感じで収まってます。左に見えている四角いものが燃料タンクで、そこから伸びているのが給油口です。右側にあるのはレベラー。


まず気がついたのは、給油口につながるパイプのホースクランプが取れてしまっていたこと。がっちりはまっているので漏れたりはしていませんでしたが、取り替えなくては。


まあ、これはホームセンターで買ってきてつけるだけなのですぐ終了。



で、本題はこちらというか、今まではあまり気づかなかったんですが、どうも暑さや気圧変化でガソリンタンクがかなりふくらむらしいのです。

先日富士山に行ったとき、山中湖あたりで燃料のハッチを開けようとしたところ、鍵が全く回らない。以前にも一度タンクがふくらんで回らなくなったことがあったのを思い出し、サイドスカートの下から手を入れてジェネ用燃料キャップを緩めたところブシューとガスが出てきました。ついでに液体のガソリンも噴出。一旦締めて、再度わずかに緩めてそっと圧抜きをしたところ鍵が回るようになりました。


鍵があるのは丸で囲んだあたりなんですが、矢印の間くらいの隙間があるはずなのが、どうもパンパンにふくらんで押してしまっているようです。

タンクがふくらんだ状態だと、燃料パイプに圧がかかってしまい、多量の燃料が送られてプラグがかぶってしまうのか、なかなかエンジンがかかりません。最初、燃料キャップに手が届かないと思い、エンジンかけたら圧力抜けるのかも、とジェネを回そうとしたもののいっこうにかからず。そういえば、この間出かけたときにルーフエアコンをつけようとしてジェネを回そうとしたんですが、うまくつかなかったのもこのせいなのか。


普通の車はどうなっているのかな?多少は圧がかかる気がしますが、こんなギンギンに圧がかかっていることはないような…。

G-STREAMの販売元のキャンピングワークスに電話で聞いたところ、これで正常なんだそう

ホントか?

まあ、走行中に使用していてエンジンストップしたようなことはないからこれでいいのか?とも思いますが、もうちっとなんか圧力調整弁みたいなものはないんですかね。使ったガソリンの分空気が入るように燃料キャップに弁があるらしいですが、逆はないんだろうか。気化したガソリンが抜けてくるって言うのも危ない気がするからこれでいいのかなぁ。

それなら、せめて燃料ポンプの手前にレギュレータをつけてタンクが高圧になっても燃料供給に問題がないようにして欲しいと思うのは私だけでしょうか。エンジンのことはよく知らないので見当違いかもしれないですけど…。


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