ベバストタイマー
去年買ったまま放置してあったやつですが、そろそろベバストの活躍する季節なので取り付けしました。
結論からいうと別になくてもよかったかなぁ、とも思いますが、不便になったわけでもないのでまあいいでしょう。
標準の温度設定ダイヤルの裏に来ている端子を取り外します。温度設定ダイヤルは、ダイヤルの回す部分をドライバーなんかでこじると外れてくるので、薄いナットをペンチ等で外すと取れます。
専用ハーネスには赤、茶、黒、灰の4本のラインが出ておりまして、それぞれ、赤(+12V常時)、茶(GND)、黒(ACC)、灰(イルミ)に接続するようになっています。
キャンピングカーで使う場合はACCとかイルミの区別はないのでメインONで通電するところに黒、灰はつなぐといいと思われます。赤は私のコルドバンクスの場合下駄箱したの端子台から取ればOKでした。ベバスト単独使用の場合は常時電源から取らないといけないようなので、ベバストの赤ラインと同じところから取ればOK。GNDも同様。
写真ではACCもイルミも全部常時電源につないじゃってます。まあたいして困ることはないんですが。
あとは、前段で取り外したコネクタを繋ぐコネクタがありますので、そちらに繋ぎ直します。
イルミに12Vをいれると常時照光となり、そうでなければ操作時のみ照光となるのですが、もともとは豆電球が付いていて、約0.1Aの消費電力です。で、常時照光でも気兼ねしなくていいように、24V用の電球を改造してLEDにしました。抵抗は750Ω、一応ダイオードを入れてあり、直径3mmの広角タイプの白色LEDを付けてあります。導光板に光が当たるようにLEDは横を向けてあります。
これで0.1Aが約0.01Aになりましたから、まあ常時点灯していても無視していいくらいになったでしょう。
取り付け完成図。イルミ常時ONなのでうっすら光っております。温度調節がデジタル化されるのかと思ってましたが、右のダイヤルで今まで通りのアナログ調節です…。中間地点で約25度程度になるものと思われます。
プログラムタイマーが付いてるんですが、大して使うことなかったなぁとやや反省。まぁ、スキーに行ったとき、もどってくる時間を見越して暖房入れるくらいかなぁ。でも今まで大して困ったことなかったし…。
追加温度センサーは快適になる装備と思いますが、タイマーは必要なかったかも。
そういえば、バンテックはベバストの代理店じゃなくなっちゃったんでしょうか?パーツセンターでのベバスト製品の取扱がなくなっちゃってますね。私の購入した楽天のショップリンクを載せておきます。
これはいいです。温度が安定します。ベバストが本来の性能を発揮してくれる感じ。それほど高くもないですし、取り付けも簡単なのでオススメです。以前の記事もご参照くだされ。
いらないと思うんですが、タイマーつけてみたい!って人がいましたら、コンビネーションタイマとフレームとハーネスの3点セットを購入してください。温度センサは必須じゃありませんが、ここまでやるなら温度センサを付けない理由がないです。
私は付けてませんけど、長野の巨匠の付けたポンプのラバーマウントはこれみたいですね。
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