'08北海道(5)−2 屈斜路湖カヤック

ノム

2008年08月20日 15:22

8/4
昼過ぎにオートキャンプ屈斜路に到着しました。電源付きでなるべく湖畔に近いサイトにしてもらいました。
ようやく今回の道中で二段ベッドの下段を占領し続けていたカヤックの出番。家内にテントルームを設営してもらい、私はカヤックの組立。だいぶ慣れてきましたが、シートの取り付けバックルの位置を直し損ねて船体布にテンションかけ直すところからやり直し。天気がよく汗だくになりました。
出艇できる湖岸までは40~50m程度ですが、こども達と2人で持とうとしてもすぐに「重い〜」となって役に立たないので結局自分一人で運びます。コクピットのフレームで肩に担ぎますが、そのままだとアルミのフレームが肩に食い込んで痛い!モンベルのパドルシャフトフロートをフレームにかませるとパッドのフォームのおかげでかなり肩への負担が軽減されます。フォールディングタイプの船を一人で担ぐのがかなり楽になると思いますのでオススメです。
出艇場所はこんな感じ。赤い船がよく映えてよいなというのは自己満足。
お兄ちゃんとお姉ちゃんで漕ぎ手を交代しながらしばらく漕いでいました。こども達は何となく漕いでるつもり、であまり役に立たず。お兄ちゃんはもう少ししっかり漕いで欲しいんだけどなぁ。
あまり岸から離れるのも怖いので岸沿いにちょろちょろと漕いでいたところ、岸辺の茂みにキタキツネを発見!ピントが合わずボケボケになってますが、何となくキツネがいるのがわかりますでしょうか!?一番チビが昼寝になったので、家内と一緒に漕ぎ出しました。家内はこれが初カヤック。曲がってうまく進めない〜と行ってましたが結構楽しんでくれたようです。途中浅瀬で船底をこすったときに穴が空いてしまいました!小さい穴ですがじわじわ浸水してくるので仕方ない、戻っていったん終了としました。

夜はダッジオーブンでジンギスカン風鍋。

山盛りの野菜に肉を適当に並べ、ひたすら弱火で煮込んだだけですが、野菜からたっぷり水分が出てきていい感じにできました。味つめも味付け肉を買ってきたので特に追加せず。簡単ですが上出来でした。横着してまたしてもご飯はパックご飯をレンジでチン。電源サイトは楽だなぁ。カセットコンロなのでなるべく火を使うのは1口で済ませたいのです。

お風呂はこちらの案内にあるクアハウス屈斜路は営業をやめてしまっているので、歩いて数分の国民宿舎に行きました。近くには何軒かあって、もう少し脚を伸ばせばこども料金が安く済むところもあったのですが、テントルームを設営すると車は出せないし、小さいこどもがいるので、料金よりも近さで選びました。大きなお風呂ではありませんでしたが、きれいでした(シャンプーあり)。


EPI(イーピーアイ) MBランタンオート

我が家で使っているランタンは15年以上前に購入したEPIのランタン(LFA-II?)なのですが、今回のキャンプに合わせて新しいのを追加しました。デザインもほとんど変わらず、以前購入して使っていたクリアグローブもそのまま使えました。明るさは倍増といった感じで明るい!コールマンのツーマントルなどに比べればたいしたことないのかもしれませんが、確か今までのものは80W相当だったと思うので、今回の200W相当はかなり明るくなったなぁと感じます。最初に買ったホームセンターでEPIを扱っていたのでEPIなのですが、最近はあまり見なくて寂しいですね。


EPI(イーピーアイ) ランタンオートLFA−IIスペアグローブ・透明

クリアに替えるとかなり明るくなります。テーブルに置くなど直視する場合は標準のフロストの方がいいです。


EPI(イーピーアイ) 230パワープラスカートリッジ

普通のカートリッジと比べて、ガスの組成だけでなく、カートリッジ内面に気化促進用のシートが貼ってあるのがミソ。つめかえ君でカセットガスを詰め替えてますが(つめかえは自己責任でネ)、ノーマルカートリッジだとブタン100%の安カセットガスの場合、暗くなったなぁという感じがしました。パワープラスカートリッジに詰め替えてみたところ、元々外気温が寒すぎない、というのは必須でしょうが光量落ちは少ない感じがしました。

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