Pivot3-drive REMOTE
長時間運転しているとすぐに膝が痛くなってくるのでクルーズコントロールを付けました。お約束のPivot3-driveですが、今回私はPivot3-drive Remoteを付けました。やっぱりスイッチで加減速したいですからね。
ハーネスをかませるためにブレーキとアクセルの所のコネクタを外します。
ブレーキコネクタは矢印のあたりをマイナスドライバーで押してあげると簡単に取れます。
車速信号はエレクトロタップを使わずに付属の金具でかしめて接続を指示されています。接触不良などあっては困ると言うことなのでしょう。
楽ナビのハーネスからとることにしました。車両側の配線が細くてやりにくそうだったので。剥くときは電工ペンチで皮膜を切った後、そっとカッターで縦方向に切れ目を入れて剥きました。
かしめて接続。
他の電装品でも車速信号を使うかもしれないのでこういう接続器具を使用しました。通常単線を入れるコネクタですが、圧着端子をかしめて使います。絶縁がないので後でビニテで巻いておきます。
ちょっと線が細かったんで、断線予防に芯線を折り曲げて被覆ごとかしめておきました。
車速信号はシフトの上あたりから下に落としてます。
本体の設置場所はここ。付属の長いタイラップで上下を固定しました。
配線もこんな感じに本体近くでまとめて処理。
表示部はシフトレバーの上あたりにしました。
今後のインパネ外しの邪魔になりそうだったのでマジックテープで固定。キャンセルボタンになるMODEボタンにも手が届きやすくてちょうどよかったかも。
スイッチは本当はウインカー側に付けたかったんだけど、線の出方の関係でワイパー側に。肘掛け付けたらこっちでもそう悪くないかも。
裏側通して、後はなんとなく下に回してあまりは固定。
結局リバース線は接続しませんでした。リバースで30km/hも出すことないからね。キャンセルスイッチにしようかと思ったんですが、MODEボタンでキャンセルできるみたいなんで、わざわざなくてもいいかなと。
あとはマニュアル通りに初期設定。アクセルオフとベタ踏みの電位を記憶させて終了。試運転も上々。楽になりました。
オートクルーズ中のアクセル開度を大きめと小さめと選べるんですが、ハイエースのガソリンエンジンは、車重の割には非力なので、標準のLEVEL3から一つ大きめのLEVEL4にしました。斜度と速度によるけど、6ATだとすぐ2~3段キックダウンしますね。燃費は悪くなるかもしれないけど、車速は落ちずに維持できます。
付けてよかった。
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