加湿器

ノム

2008年12月22日 14:14

昨日はなんだかやけに暖かかったですが、スキーに出かけていけば、当然結構寒いのでFFヒーターを点けることになります。暖房を点けると乾燥するので今までも加湿器を買ってみたのですが、どれも今ひとつでした。
沸騰させるタイプは電気を食うので却下。カー用品店で買った加湿器は気化式だったので電気を食わないのはよかったのですが、ファンの音がうるさく、また「おしゃれなブルーのLED」というやつがまぶしくて使う気になれずお蔵入りしてました。結局はタオルを濡らして干しておいたり、FFヒーターのダクトの出口に水を入れたやかんを置いたりしてました。
やかんを置いておくのは、朝お湯を沸かすときに多少早く済むのでいいのですが、加湿効果としてはいまいち。

今年は超音波式のペットボトル加湿器を購入してみました。これなら消費電力も少なくてすみますし、本体もコンパクトです。ただ一つ気がかりだったのは、「LEDのムードライトが美しく灯ります」というところ。大体どうしてどいつもこいつも高輝度なブルーのLEDをつけるんでしょうか。開発の人たちはまぶしいと思わないのですかね。さりげなく動作確認のできるパイロットランプとしてのLEDで十分だと思いませんか?せめてオンオフの設定がほしい…。

今回購入した加湿器については、何とか許容範囲と言うところでしょうか。薄い紫色のLEDで、常夜灯として考えてもいいかなと思わせる程度の明るさ。自分としてはもっと暗くてよいし、変に吹き出し口を光らせる必要などないのですが、まあ我慢できるかなと思います。送風用のファンもそれほどうるさくなく、FFヒーターが点いていれば気にならないレベル。加湿能力としては2~3畳用となっていますが、キャンピングカーの中は元々大して広くありませんからきっと十分でしょう。少なくとも一晩で500mLは加湿できるので、タオルを干しておくよりは効果的なはず。

今夜出発の日帰りスキーで使ってみます。

CCPペットボトル加湿器 KX-80UP

付属のペットボトルは360mLだそうです。500mLのものまで使えます。ムードランプ的機能など不要なのに…。


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