デッドニング&スピーカー交換 その3
週末のお出かけは近場になったため、デッドニングは週明けに完成させることになりました。
ブチルゴムがなかなか取れず、試行錯誤しましたが、結局ペーパータオルを当てながらパーツクリーナーを吹きかけ、割り箸でゴシゴシこすって取りました。パーツクリーナーってのはアレですね、塗装も溶かしちゃうんですね。なるべくピンポイントでこすらないとどんどん下地の黒が出てきてしまいましたよ。結局1時間くらいかかりましたか。
サービスホールを鉛テープで塞ぐところは30分足らず。
鉛テープの上からオトナシートを貼ります。
スピーカーのインナーバッフルは吸音スポンジで隙間を埋めてます。
ブチルゴムが取れればその後は1時間弱ですかね。内張を元に戻して終了。スピーカー交換と一緒にやったので、どこまでがデッドニングの効果で、どこまでがスピーカーの効果かがよくわかりませんが、いい音になりました。あとは走っているときの騒音にどれだけ負けない音が出るかでしょうか。しばらくしないと走る機会がありませんが、追々検証していきたいと思います。
スピーカーは17cmになりましたが、やっぱりウーファーの効果は絶大で、ウーファーをオフにするとかなり低音がやせてしまいます。やっぱりウーファーは必要かな。
もちろん新定番のスリットふさぎもやりました。鉛テープで塞いだきりのむき出しです。鉛テープを4分割でちょうどスリットを塞げます。丸ごと貼るとちょっと足りない。これは富士見パノラマに行くときに、深夜2時の双葉SAで怪しさ満点で施工しました。すきま風がなくなって快適になりますね。音漏れもかなり減りました。
結局使用した物品は…。
品名使用量/購入量
制振シート2/2
鉛テープ3/4
吸音シート1/1
オトナシート 6/10
パーツクリーナー約半分
でした。ご参考までに。
セットの中の鉛テープ1本と、オトナシートが余りましたが、シート下に貼って見ますかね。
あと、サウンドシーラントってのも余りましたが、一度開けたら使い切りらしいので、後日両サイドの内張を外して一気にやってみようと思います。インナーバッフルの周囲を固めて、ドアポケットの周囲をうめますか。
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