キーレス取り付け その1

ノム

2009年10月03日 12:42

私の選択したのはキーレスのユニットごと交換するものなので、いろりろ参考にさせていただいた方々とはちょっと取り付け方法が異なります。

私の買ったカリフォルニアサンのキーレスの説明書を見ると、いくつか取り付け方法がありまして、最初はてっきり純正キーレスにエントランスのガンモーターを追加するときと同じように配線すればいいんだ、と思っていました。ところが、カリフォルニアサンに聞いてみると、どうやらそれではいけないらしい事がわかりました。あー、やっぱり変わった事しないでおけばよかったかなぁとプチ後悔。


まずはダッシュボードを外し、ドアコントロールレシーバー(左の白い箱)の固定ねじを上下とも取り外しました。


ドアコントロールレシーバーがある程度動くようになるので、後ろ側にあるコネクタを外し、その先のスポンジでくるまれたコネクタも外します。


ここで、ガンモーターの追加のみの場合は、4番(黒橙:Unlock)と10番(黒黄:Lock)に分岐させてガンモーターを取り付ければよいのですが、ユニット交換の場合はこの2本を切断!する必要があります。ドキドキしながらエイヤッと切断し、ギボシ端子を接続。まぁ、いざとなればまた繋ぎ直せばいいんですからね。
モーター側(レシーバーから遠い方)にはエントランス用追加ガンモーターへの配線を一緒に組み付けました。すみませんが写真はレシーバー側とモーター側の接続が逆になってました。もし参考にするときはその点お気を付けください。電源はヒューズから分岐するやつでP-BATTからとりました。


さぁて、ひとまず仮置きしてキーレスON!

「パチッ」

ヒューズから分岐したケーブルの5Aヒューズが焼損してます。あー5Aじゃだめか。このときになって初めて上記コネクタへの接続を逆にしていたことに気づきました。もしかしてヒューズの容量不足と関係ない?と青くなりましたが、切断した部分を元に戻して、純正キーレスの動作はOK。新規キーレスも再度正しく配線し直しました。P-BATTは15Aのヒューズなので、分岐ケーブルのヒューズを手持ちの10Aに交換。再度チャレンジして今度はOK。どちらのユニットも壊れていなくてよかった~。アンテナはかなり感度がよいです。見た目は頼りないアンテナですが、純正よりかなり離れても動作OKでした。


ハザードスイッチ裏のコネクタを外し、アンサーバック用の配線をつなぎます。緑黒と緑黄がウインカーへの配線なのでここに分岐させます。付属のケーブルが足りなそうなので適当な配線をしてギボシで延長しました。
無事アンサーバックも動作確認。

音でのアンサーバック用にワントーンサイレンというのが付いてきたので接続。………音でかすぎ。まさにサイレンといった感じ。アンサーバックでは一瞬だけ鳴るのですが、サイレンの立ち上がりのヒョロッとしたような音も混じるのでこれはあまりいただけません。ホーンにつないでもいいのですが、とりあえず音声アンサーバックはなしで様子を見ることにしました。

ひとまずユニットの設置が終わりましたが、これだと純正にアンサーバックが付いただけ…。エントランスでの作業はまだこれからです。ドア内部のホジホジ用に新兵器を投入予定~。


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