コンビーフ料理 2品

ノム

2009年09月18日 10:02

週末のキャンプでは3歳と6歳の子供たちを連れて行ったため、食事は簡単なものだけで済ませました。で、コンビーフを使った料理をいくつか作ったので紹介します


我が家でよく使っているのはリビーのコンビーフ。ブラジル産ですが世界で初めてコンビーフの缶詰を作ったのがリビーだそうです。安いけど変なパチモンじゃないですよ。我が家の近所のスーパーでは、K&Kのコンビーフは100gで278円しますが、リビーは340gで348円です。馬肉メインのニューコンミートでも100g188円なので断然安いです。ただ量が多いので、なかなか一度には食べきれません。今回も夕食と朝食で使いました。
コンビーフと言えばくるくる巻いて開けるのが相場ですが、ぱかっと開けるタイプになってます。昔はリビーもくるくるタイプだったんですけどね。
保存が利くのでキャンカー用、防災用の常備食材として便利ですよ。すぐに一品作れます。私は飲まないんですが、軽く温めてつまみにしてもおいしいです。


まずは夕食。我が家ではよく家でも作るのですが、野菜がたっぷりのミネストローネを作りました。スープと言うよりシチューに近い感じの具だくさんミネストローネです。ニンジンとジャガイモ、マッシュルームを適当にさいの目にして、キャベツもたっぷりざく切りにします。コンビーフも適当なさいの目に切って全てを鍋の中に。トマトソースの缶詰とブイヨン、ガーリック、オレガノ、バジル、水を適当に入れたらひたすら火にかけるだけです。コンビーフのほかに、ソーセージや角切りベーコンで作るのもおいしいです。


今回はある程度沸騰したところで保温バッグに入れました。仕上げにオレガノやバジルを少し追加して香りを立たせ、必要に応じて塩こしょうで味を調えます。今回はコンビーフに塩味がついているので特に追加の味付けはいりませんでした。簡単で失敗もないので楽ちん。
子供たちもおかわりしてくれました


朝はトラメジーノでホットサンドにしました。キャベツの千切りと、コンビーフ、ケチャップ、チーズをパンではさんで焼くだけです。

できあがり。キャベツがコンビーフの油でいい具合にしんなりしていて我ながらいい出来。断面の写真を撮っておけばよかったかな。

サンドイッチ用の食パンを使うんですが、どうしてサンドイッチ食パンって14枚切りなんでしょうか。7枚ずつのパックっておかしいですよね。2枚で作っても3枚で作っても1枚余る。12枚切りで6枚ずつのパックがいいと思うのは私だけでしょうか…。

ほっとクック 小

小だと10インチのダッジオーブンがギリギリ入ります。ファスナーが両手鍋でも取っ手を出せるようになっているので、鍋の本体さえはいれば使えます。燃料節約と、コンロが一つでもほかの料理に取りかかれるのでとても便利です。シャトルシェフもいいんですが、鍋サイズの割には保温用のシェルが場所を取るのと、ダッジオーブンやいろいろな鍋が使えるのがいいんじゃないかと思います。布製なのでたたんでしまっておけるのもGood!

ほっとクック 大

こっちはもう一回り大きいサイズ。12インチのダッジオーブンを使うのであればこちらを。



スノーピーク(snow peak) ホットサンドクッカートラメジーノ

少々お高いのですが、取っ手がしまえるのでコンパクトに収納できます。厚みがあるので冷めにくく、比較的弱火で焼くのがいいようです。ホットケーキを焼くのにも重宝します。ただ、ナイロンたわしでこするとフッ素加工がすぐとれてきます一般的なフライパンのフッ素加工より弱い感じ…。優しく丁寧に洗いましょう。


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