2008年09月02日
緊急用脱出ツール
少し前になりますが、大雨で冠水した道路に車が水没して乗っていた女性が亡くなる、という事故がありました。消防や警察の対応のまずさもあったようですが、僕が見ていた限り、報道ではこれら行政機関の対応についての非難ばかりが目につきました。もちろん今回のケースでは適切に対応がなされていれば助かった(かもしれない)のですから批判は当然でしょうし、今後対策が取られるべきだと思います。
しかしながら、助けが間に合わないほどのスピードで浸水してくる可能性や、大きな災害のためすべてのケースに対処しきれない、事故後ドアが曲がって開かなくなったが火災のおそれがある、など助けを当てにできない状況に対しても適切に対処するためには、自分で必要な装備を備えておくこともとても大事なことだと思います。
かくいう私も今回初めてこういった緊急時の脱出ツールを購入したわけですが、外国では義務づけられている国も多いこういったツールを件の女性が携行していれば、あるいは自力で脱出ができ、命を落とすこともなかったのではと思うと残念です。発煙筒の設置が義務づけられているように、こういった脱出ツールについても設置を義務づけてよいのではないでしょうか。
マスコミには消防や警察の非難ばかりではなく、痛ましい事故が起きたときだからこそ、こういった器具の存在や使い方についてもっと啓蒙すべきではないのかと思います。水没以外の事故の場合でも、ベルトを外すより切断した方がよいケースも多々あると思います。一生使わずにすむのが一番よいことですが。
緊急ツール
いろいろ種類がありますが、今回購入したのはこちらです。結構コンパクトで、重量としてもかなり軽いと思います。シートベルトカッターとサイドガラス用ハンマーのもっともシンプルな組み合わせです。軽いですが、スナップをきかせて叩くことで容易にサイドガラスを割ることができるそうです。いざその時が来るまで試してみることができないですが。
しかしながら、助けが間に合わないほどのスピードで浸水してくる可能性や、大きな災害のためすべてのケースに対処しきれない、事故後ドアが曲がって開かなくなったが火災のおそれがある、など助けを当てにできない状況に対しても適切に対処するためには、自分で必要な装備を備えておくこともとても大事なことだと思います。
かくいう私も今回初めてこういった緊急時の脱出ツールを購入したわけですが、外国では義務づけられている国も多いこういったツールを件の女性が携行していれば、あるいは自力で脱出ができ、命を落とすこともなかったのではと思うと残念です。発煙筒の設置が義務づけられているように、こういった脱出ツールについても設置を義務づけてよいのではないでしょうか。
マスコミには消防や警察の非難ばかりではなく、痛ましい事故が起きたときだからこそ、こういった器具の存在や使い方についてもっと啓蒙すべきではないのかと思います。水没以外の事故の場合でも、ベルトを外すより切断した方がよいケースも多々あると思います。一生使わずにすむのが一番よいことですが。
緊急ツール
いろいろ種類がありますが、今回購入したのはこちらです。結構コンパクトで、重量としてもかなり軽いと思います。シートベルトカッターとサイドガラス用ハンマーのもっともシンプルな組み合わせです。軽いですが、スナップをきかせて叩くことで容易にサイドガラスを割ることができるそうです。いざその時が来るまで試してみることができないですが。
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Posted by ノム at 22:49│Comments(0)
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