2007年01月15日
キャンピングカーのエアサス
もうだいぶ前の話(昨年11月)になりますがエアサスつけました。
カムロードベースの車はみなそうだろうと思いますが(ほかのキャンピングカーも似たり寄ったりと思います)、基本的にはライトトラックなので、長距離移動には向かない感じです。また、常に荷台に満載している状態でなおかつ背が高く、重量バランスもトップヘビーになりがちなため、直進安定性が悪いです。
昨年GWの東北キャラバンでは、些細な轍にハンドルを取られ、ふらついて怖いのでスピードが出せず、緊張を強いられ時間もかかり、かなり運転が疲れました。
特に我が家は発電機とルーフエアコンも搭載しているためにリアヘビー、トップヘビーでさらに条件がよくないです。

これでもショックをビルシュタインに交換したり増しリーフしたりして対策していたのですが、どうにもうまくないので、最後の手段?としてエアサスを装着しました。その筋では有名なカーセールスワタナベさんにお願いしてAIR LIFTを装着しました。
結果は激変!!今まではコクピットとキャビンが別々に動いていた感じがした(轍にはまったりすると前と後ろが逆に傾いてねじれるような感じでなかなか揺れが収束させられない)のですが、ものすごく一体感が出ました。背が高いのでまだ風には注意が必要ですが、エンジン音と風きり音がうるさいことをのぞけばかなり乗用車感覚になりました。高速でも山道でも特別飛ばしている車にはかないませんが、一般車両と同じか多少早いくらいのペースで走れます。100km/h巡航は今までの80km/h巡航くらいの緊張感で走れます。直進安定性もハンドリングも同じ車とは思えません。首都高も速い流れのレーンを走っていてもカーブで怖くありません(無茶はしませんが)。
我が家の家族は元々乗り心地にあまり文句が出てませんでしたが、後ろの乗り心地もかなり改善されたようです。とにかく小さな路面の不整もかなりガタガタきてましたが、かなりなめらかにショックを吸収してくれるようになりました。
とにかく運転が楽になり、長距離移動もかなり楽にできそうです。せっかくのキャンピングカーも、移動がつらくなると楽しさ半減ですから。
エアサス関連ではMAX-AIRというショックアブソーバーにエアバッグのついたものもあるようです。乗り比べてないので比較はできませんが、カムロードワイドトレッドの場合、前輪に装着可能なのはMAX-AIR(AIR LIFTは不可)。後輪装着の場合、取り付け位置がより外側になり、エアバッグの容量も大きいので理論的にはAIR LIFTの方が効果的なはず!?です。
MAX-AIRは車いじりが得意な人はDIYでも取り付けられるようです(私には無理です)。取り付け費用込みだとどちらも大きく違いはなさそうです(車種によっても異なるでしょうが)。
MAX-AIRも評判はよいようですが、私はAIR LIFTに大満足してます。
唯一悪くなったのは燃費です。巡航速度が確実に上がったためその分悪くなりました。もちろん今まで通りにゆっくり走れば燃費は変わらず、乗り心地は今まで以上に快適です。
安い買い物じゃありませんが、ほかのオプションを削ってでも予算を回すべきと思います。
キャンピングカーにとってのエアサスは、あると便利ではなく、ないと苦痛な装備です。
カムロードベースの車はみなそうだろうと思いますが(ほかのキャンピングカーも似たり寄ったりと思います)、基本的にはライトトラックなので、長距離移動には向かない感じです。また、常に荷台に満載している状態でなおかつ背が高く、重量バランスもトップヘビーになりがちなため、直進安定性が悪いです。
昨年GWの東北キャラバンでは、些細な轍にハンドルを取られ、ふらついて怖いのでスピードが出せず、緊張を強いられ時間もかかり、かなり運転が疲れました。
特に我が家は発電機とルーフエアコンも搭載しているためにリアヘビー、トップヘビーでさらに条件がよくないです。
結果は激変!!今まではコクピットとキャビンが別々に動いていた感じがした(轍にはまったりすると前と後ろが逆に傾いてねじれるような感じでなかなか揺れが収束させられない)のですが、ものすごく一体感が出ました。背が高いのでまだ風には注意が必要ですが、エンジン音と風きり音がうるさいことをのぞけばかなり乗用車感覚になりました。高速でも山道でも特別飛ばしている車にはかないませんが、一般車両と同じか多少早いくらいのペースで走れます。100km/h巡航は今までの80km/h巡航くらいの緊張感で走れます。直進安定性もハンドリングも同じ車とは思えません。首都高も速い流れのレーンを走っていてもカーブで怖くありません(無茶はしませんが)。
我が家の家族は元々乗り心地にあまり文句が出てませんでしたが、後ろの乗り心地もかなり改善されたようです。とにかく小さな路面の不整もかなりガタガタきてましたが、かなりなめらかにショックを吸収してくれるようになりました。
とにかく運転が楽になり、長距離移動もかなり楽にできそうです。せっかくのキャンピングカーも、移動がつらくなると楽しさ半減ですから。
エアサス関連ではMAX-AIRというショックアブソーバーにエアバッグのついたものもあるようです。乗り比べてないので比較はできませんが、カムロードワイドトレッドの場合、前輪に装着可能なのはMAX-AIR(AIR LIFTは不可)。後輪装着の場合、取り付け位置がより外側になり、エアバッグの容量も大きいので理論的にはAIR LIFTの方が効果的なはず!?です。
MAX-AIRは車いじりが得意な人はDIYでも取り付けられるようです(私には無理です)。取り付け費用込みだとどちらも大きく違いはなさそうです(車種によっても異なるでしょうが)。
MAX-AIRも評判はよいようですが、私はAIR LIFTに大満足してます。
唯一悪くなったのは燃費です。巡航速度が確実に上がったためその分悪くなりました。もちろん今まで通りにゆっくり走れば燃費は変わらず、乗り心地は今まで以上に快適です。
安い買い物じゃありませんが、ほかのオプションを削ってでも予算を回すべきと思います。
キャンピングカーにとってのエアサスは、あると便利ではなく、ないと苦痛な装備です。

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Posted by ノム at 01:28│Comments(0)
│足回り、エアサス