2009年06月20日
キャンピングカー向け生ごみ処理機
長期キャラバンで困るものの一つが生ごのみ処理。基本的にはゴミは持ち帰り、場合によってはキャンプ場で処理、といった感じになるわけです。
室内に溜め込まないために後ろにゴミトンを付けるわけですが、生ごみを長期にわたって積んでおくのは、いくらしっかりビニールに入れて縛っておいたとしてもあまり気分のよいものではありません。
家庭ではいろいろ生ごみ処理機がありますが、キャンピングカーではどれも難しい。熱風乾燥式では電気を食うし、コンポストを積むなんて論外。どれも結構場所を取る。
いろいろ眺めていたら、単純に風を送るだけで乾燥させるエアドライという生ごみ処理機を発見。これなら電気はあまり使わない、と思ったのですが、意外にサイズが大きくてキャンピングカーの中に置くにはじゃまだし、外に積んでおく訳にもいかない。
そこで、同じように送風のみの小型生ゴミ乾燥器を作成することにしました。

用意するものはこちら。ダイソーのザル付きタッパーと92mmのPCファン。あ、後他にダイソーの冷蔵庫用の脱臭剤と隙間テープを使いました。
今回使用したPCファンは低消費電力がウリのGentle Typhoon 92mm 2650rpmバージョンです。わずか0.078Aなので、消費電力0.936Wと1W未満。これなら一日中回していても気になりません。通常のPCファンは2W程度なので大幅に低消費電力です。

ザル上部の隙間を塞いで風が漏れていかないようにするため、ふたの裏には隙間テープを貼ります。中心には穴を開けファンを取り付けます。

ファンの接する部分にも隙間テープを貼り、極力風の漏れがないようにします。安全のためファンガードを設置。

外側の側面にでっかく穴を開けます。

そこに冷蔵庫用の脱臭剤をはめ込みます。固定は接着剤で適当に(実はまだ固定していない)。
スイッチはまだつけてません…。後日DCコネクタとともに設置予定。
どうも脱臭剤をはめると明らかに風の流れが悪くなっているのでどうしようか検討中。

とりあえず朝食のフルーツの皮などを入れてみました。

5時間後。ほぼカラカラ。乾燥中の臭いもほとんど気にならず。もっとも、タマネギとか元々臭いの強いものだと気になるでしょうが。これだけ乾燥していれば腐って臭うことはなさそうです。
室内に溜め込まないために後ろにゴミトンを付けるわけですが、生ごみを長期にわたって積んでおくのは、いくらしっかりビニールに入れて縛っておいたとしてもあまり気分のよいものではありません。
家庭ではいろいろ生ごみ処理機がありますが、キャンピングカーではどれも難しい。熱風乾燥式では電気を食うし、コンポストを積むなんて論外。どれも結構場所を取る。
いろいろ眺めていたら、単純に風を送るだけで乾燥させるエアドライという生ごみ処理機を発見。これなら電気はあまり使わない、と思ったのですが、意外にサイズが大きくてキャンピングカーの中に置くにはじゃまだし、外に積んでおく訳にもいかない。
そこで、同じように送風のみの小型生ゴミ乾燥器を作成することにしました。

用意するものはこちら。ダイソーのザル付きタッパーと92mmのPCファン。あ、後他にダイソーの冷蔵庫用の脱臭剤と隙間テープを使いました。


ザル上部の隙間を塞いで風が漏れていかないようにするため、ふたの裏には隙間テープを貼ります。中心には穴を開けファンを取り付けます。

ファンの接する部分にも隙間テープを貼り、極力風の漏れがないようにします。安全のためファンガードを設置。

外側の側面にでっかく穴を開けます。

そこに冷蔵庫用の脱臭剤をはめ込みます。固定は接着剤で適当に(実はまだ固定していない)。
スイッチはまだつけてません…。後日DCコネクタとともに設置予定。
どうも脱臭剤をはめると明らかに風の流れが悪くなっているのでどうしようか検討中。

とりあえず朝食のフルーツの皮などを入れてみました。

5時間後。ほぼカラカラ。乾燥中の臭いもほとんど気にならず。もっとも、タマネギとか元々臭いの強いものだと気になるでしょうが。これだけ乾燥していれば腐って臭うことはなさそうです。

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